• 086月
    Categories: 建売 「ほしい」の話 はコメントを受け付けていません。

    二歳の息子が「ほしい」を覚えた。これまでは指をさしてンーンー言うだけだったのに、トミカの図鑑絵本をめくりながら、「ほ、しぃ」とつぶやいている。
    この「ほしい」が、とてもかわいい。すごくかわいい。
    「買って」とか「ちょうだい」じゃないのだ。「ほしい」。わかる。私もあの雑貨とか、本とか、お洒落なスイーツとか、ほしい。
    そして、「ダメ」って言いづらい。だって、「ほしい」事は悪くないから。
    「買って」と言われたら、買えない時は「ダメ」で済むけど、「ほしい」と言うつぶやきには「そっかーほしいかー」としか言えない。
    でも、その「ほしい」をコントロール出来ないと将来苦労する。
    使いきる前に新しいメモ帳を買ったり、読めないまま小説を机に積み上げたり、アマゾンの箱を開けたらゲームソフトが5本も入っていたり、スタイルに無理のある服ばかりで普通に着られる服がなかったりするようになる。
    ぜんぶ私のことだ。

    今日も、スーパーの休憩スペースで、あんぴんたん(アンパンマンのこと)のじゅっちゅ(ジュースのこと)のを指して、「ほしい」と言う息子。
    「喉乾いたの?ママ麦茶もってるから、そっちにしよう。アンパンマンのじゅっちゅは今度ね」
    うなずく息子。なんていい子なんだろう。
    ベンチに座って麦茶を飲んでいると、近所に住む母と偶然会った。
    「子どもと一緒だと売り場まわるのも大変でしょ、ここで見てるから行っておいでよ」
    お言葉に甘えて、野菜や魚をよく厳選する。(いつもは出来ない。息子を追いかけながらつかんでカゴに入れるので精いっぱいだ)
    で、さっきじゅっちゅを我慢できたから、好きな煎餅を買ってあげる。

    「あ、おかえり!アンパンマンのじゅっちゅ買ってあげちゃった?」
    大人のほうが、我慢がきかない。
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  • 086月
    Categories: ホテル 幸せのかたち はコメントを受け付けていません。

    時々自分をさげすむたくなるときがある。と言うのも、やはりこんなはずじゃなかったから。思えば人生いつも負け組だった気がする。いや、負け組て感じたのは最近だけどね。だけど、本当に自分はダメダメな子だなと思ってたよ。だから、将来はサラリーマンには向いてないから、特別な仕事につきたいと思っていた。その1つが画家であり、その1つが、小説家だったり。いわゆる作家さんなんだけど、まあ無理だよね。そりゃあ雲をつかむようなはなしであるて、よく言う感じよりも難しい。あれなんかは実体あるからどうしようかなんて、対策とかできるけど。小説とか画家なんて、結局のところヒトの感性に委ねてるからマジでどうしようもない。どうしようもないけど、ヒトに好かれるような作品と売れる作品を作らなきゃならない。けど、ヒトが好きな作品なんて世に出回ってるから、じゃあ新たにってなって、もう頭パンクよね。幸せのかたちもそうなんだと思うよ。確かに、ヒトそれぞれだし。だけど、これでいいのかとおもったら絶対満足しない。だってそこは、欲望のかたまり、人間だもの。
    越谷 ホテル