• 293月
    Categories: 未分類 虐待と教育  はコメントを受け付けていません。

    娘が小学3年生の頃、学校から「虐待防止」のパンフレットと
    ステッカーをもらって来ました。
    そして、「ママ、私を叩いたらダメだからね!」と言いて、それを見せました。
    しばらく考えて、娘にこのように言いました。

    「ママは、貴方が悪いことをしたら、何回でも叩きます。
    それを、貴方が理解できなくて、警察に訴えるなら、
    ママは警察に拘束されると思います。
    貴方は児童相談所に保護されるでしょう。」

    それでも、悪いことは悪いと教えなければいけないので、
    更に、付け加えて説明をしました。
    「ママが叱るときには、すぐに叱らないよ、大きく深呼吸をして考えるよ、
    『今、ママが叩こうとするのは、自分のイライラをぶつける為なのか?
    それとも、貴方の事を考えて、本当に必要であるから叩くのか?」と、
    もし自分のイライラをぶつけようとしているなら、
    何も叱らずに我慢をします。
    もし、本当に叱らなければならないなら、叱ります。
    時には、きちんと説明をして叩きます。

     我が家では主人も私も、子供を叩くことがほとんどありません。
    叩かれる前に止めたり、注意してくれます。もし、叩いたとしても虐待ではなく、
    教育である事を信頼関係の中で理解してくれています。

     最近、社会では子供の虐待が問題となっています。
    本当に親が子供を虐待しています。まず、そうならないようにするには、
    地域が一体となり、周りがその家庭を監視して、子供を守るだけではなく、
    親に対する心のケアーにも、力を入れて行く必要があるかと思います。

     又、最近は子供にも問題があります。 「虐待防止」で子供が守られるようになりましたので、
    子供がわざと悪いことをしたり、自分が悪いのに、ちょっと親が叩いただけで、
    大騒ぎする子供もいます。
    そして親の側も、自分の子供が悪いのを分かっていても叱ったり、
    叩いたりが出来なくて我慢をします。

    これが青少年の犯罪にも繋がっているのでは?と思うほどです。
    我慢の出来ない子供、短気な子供が将来、社会を動かして行くなら本当に恐ろしいことです。
    その事を考えるなら、やはり子供教育の一環として、
    お互いの信頼関係の中で叱ったり、叩くことも必要であると思いました。
    往診 横浜